日抱神社祭神
五十猛神は
樹木の神
渡しの神
浮宝(船)の神
軍神の頭領神とされる

 日本の秘境「飛騨」、この地に入植し開拓に従事した紀の国の人々が奉じたのが、樹木神・日を抱く神としての五十猛命でした。
 五十猛命がこの地域に祀られた時期は不明である。山岳信仰の勃興期頃と想定されている。

 紀の国名草の伊太祁曽神社は太陽信仰にまつわる母子神を祀っていた可能性があることが指摘されている。 植樹、開拓の神、五十猛命信仰に加えて、日を抱く母神の信仰が同時に伝えられたのか、この神社は日抱宮を名乗っている。旗鉾の伊太祁曽神社も日抱尊神社と呼ばれる事もある。

 「飛騨」は鄙、夷守の「ひな」に通じる。異族を表すと言う。五十猛命を奉ずる人々が異族そのものであったのか、 異族を放逐もしくは融合していった和俗だったのか。

岐阜県大野郡丹生川村大字白井字大岩115

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